◆クリスマス◆
待降節ももう3 週目です。あっという間にクリスマス、年末になりそうです。皆様にはお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
11月の末には、2011年3月11日、12日のあの大震災と原発事故の被害にあわれ、立ち上がり、前を向いて進んでおられたところへ、先日の大型台風19号、21号で被災された「いわきオリーブ」をたずねました。
9月に福島ツアーをされた菊名教会からの支援金をお届けしました。
19号では川沿いのオリーブ畑が泥水をあび、今年収穫したオリーブは大地に戻ってしまったとか・・・
それでも、めげずに前を向いて一歩を踏み出しておられる姿にうたれました。
震災後ご一緒に活動している「えすぺり」には、今年一年のご挨拶に伺いました。来年もまた、ご一緒に活動できる事を楽しみにしています。そこで作っておられる塩麹「三五八」が大人気です。毎日の食卓の準備をする人たちの力強い助っ人となっています。
1月には仕込みに入るとの事、2月のはじめには入荷してくる筈ですので、また宜しくお願いいたします。
「錦糸かぼちゃジャム」も引き続き生産予定です、ので、こちらも宜しくお願いいたします。
どうぞ、恵みに満ちた主のご降誕をおむかえくださいませ。
また、世界の平和へと半歩でも進む新しい年となることを願い、みなさまには神様のより豊かな恵みが溢れる年でありますように祈り、今年一年のご支援に心からの感謝を込めて
野上幸恵 (2019/12/1)
◆ACIファミリーのご紹介◆
ACIファミリーは聖ラファエラ・マリアの精神を受け継いで、1987年に始まったグループで、1997年に正式に設立されました。現在20ヶ国で活動しています。
日本においては、6グループ(オリーブの会、アーミガス・デ・ラファエラ、ラファの会、サンタ・マリアの会パン種グループ、楓の会、イハス・デ・ラファエラ)が聖心侍女修道会のシスターとともに日々活動されています。
画像をクリックすると、各グループの活動(PDF)がご覧いただけます。
◆スリランカのこと◆
皆様
天候が激しく変化していますが、
4月にはスリランカで痛ましい事件がありました。 スリランカで日本語を教えておられる友人(在家僧侶)
5月18日に上智大学で開催された「平和、核、人類文明の未来〜
気候の変わり目、ご自愛くださいませ。
いのりのうちに
◆ACIファミリーミサのご案内◆
日時:2019年5月25日(土)13時~
場所:清泉女子大学 お聖堂
ACIファミリーは、聖ラファエラ・マリア様の精神をシスター方と共に一緒に生きていこうとしている世界的なグループで、日本では6グループが活動をしています。構成メンバーは、清泉女学院の卒業生だけでなく、大学の卒業生や卒業生の保護者、各地で活動されているシスターと教会で巡り合った方々です。
毎年5月に、ACIファミリー主催で聖ラファエラ・マリア様の記念のミサを行っています。
どなたでも参加できますので、是非、お運びください。
◆いぶき宿通信No31◆
みなさま
今年も3月11日がめぐってきました。わたしですら、
被災された方々はどれほどでしょうと思います。
鎌倉では、2011年4月11日に、
バチカンの映像は、NHK NEWS WEBの「震災8年」の中で見る事ができます。鎌倉のものは、「鎌倉で宗教者が被災地の復興祈願」で検索してください。 (2019/3/1)
◆いぶき宿通信 No30◆
みなさま 今日はクリスマスイブです。 昨日はインドネシアで又、大変な津波があり心を痛めています。被害が拡大しませんように、また、被災された方々に必要な援助の手が速やかに差し伸べられますように、特に祈ります。 「いぶき宿通」を添付します。 様々な災害に見舞われた一年でした。人々の心に、生活に深い傷が少しでも癒される手立てが見つかりますように。 今年も余すところ一週間、一年間ありがとうございました。どうぞ、新しい年も宜しくお願い致します。 「錦糸かぼちゃジャム』の方も宜しくお願い致します。 感謝をこめて、恵み溢れるクリスマスと、新年をお祈り申し上げます。(2018/12/24)